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 名東区選出の議員さん取材企画 第三弾
   
   私たちの代表をどれだけ知っていますか?!

ちかざわ昌行 市会議員

マツケンサンバこと松平健似の新人市会議員さん。今後大注目すべき方です。

氏名(年齢)  ちかざわ昌行(まさゆき) (36)
選挙区 名古屋市名東区選挙区
当選回数 1回
会派 民主党
連絡先・事務所 名東区上社2-166 加藤レジデンス4B
連絡先・電話番号 052-771-1234  E-mail: info@chikazawa.net
所属委員会 議会運営委員会 /土木交通委員会 /安心・安全なまちづくり対策特別委員会 (副委員長)
信条・モットー 「自然環境のちかざわ」を目指し、先ずは「財政のちかざわ」になります

『財政と悪政にムチをふるえる昆虫オタク市議』

 実を言うと、ちかざわ市議は記事にするのが非常に難しい方で、何度も何度も文章の書き直しをせざるをえませんでした。なぜなら、短い文章で簡単に書けば、市議の素晴らしい人柄を全て伝えることはできません。しかし、長くて深い文章を書けば読まれなくなるかも知れない。それはもったいない。多くの人に市議の素晴らしさを伝えたいと思えば思うほど、何度も何度もデリートキーを押して書き直すはめになりました。
 結局、長くとも忠実に、余すことなく伝えることにしましたので、
ぜひ皆様、じっくりと記事を読んで下さい。

 

今回の取材で、少しでも私たちの代表であるちかざわ昌行議員を身近に感じていただけたならば幸いです。

 ちかざわ市議の事務所に取材の申込みの電話をかけた時、どこかに転送されました。そして電話に出たのは非常に礼儀正しい方でした。取材をしたい旨を伝えると、スケジュールの都合があるけれど、できるだけ早く応対してあげたいという雰囲気がひしひしと伝わってきて、「良い秘書さんだなぁ」と思いました。人は、長く付き合えば色々な部分が見えてきて、それに応じて対応が変わっていきますが、地位のある人で、まず相手がどこの馬の骨かどうかも分からない時点で丁寧に対応できる方はなかなかいません。しかし、ちかざわ市議の秘書さんは素晴らしいなぁと思ったわけです。

 「どちらに伺えばよろしいですか?」

 「いえ、こちらからお伺いさせていただきます」と、少し驚いて答えました。議員側が訪ねてきてくださるという感覚が良く分からなかったのです。もの凄く異質な感じがしました。

 「実は事務所兼自宅でして、普段応接は近くの喫茶店でさせていただいているんですがよろしいですか? 税金の無駄遣いですので、事務所は構えていないんです」そう答える、"秘書"さん。

 税金の無駄遣いだから事務所を構えないって、聞いたこともありませんでした。

 とにかく、取材日時と場所を決め電話を切る際に「あ、私ちかざわ本人ですので。確かにお受けいたしました」と仰る訳です。もう、驚きですよ。事務所への電話を市議さんが直接受けるのかと。カルチャーショックの嵐です。

まずはプロフィールです。(HPより転載)
1970年10月 名古屋市に生まれる
愛知教育大学附属名古屋小学校・中学校を経て、名古屋市立名東高校、日本大学法学部卒業
1993年 東邦ガス株式会社入社
1999年 東邦ガス株式会社を退職し、政治の道を志すため古川元久衆議院議員の秘書(名東区担当)となる
2001年 渡米し日米青年政治指導者交流プログラムに参加
2004年1月  名古屋市会議員補欠選挙に初当選

趣味は小学生時代からの昆虫(蝶)採集
国内旅行取扱主任者
アメリカンフットボールやF1観戦
サザン・オールスターズのファン

これまでにはない、手法で、自分自身を試金石とし、他の議員の手本となっていらっしゃいます。上の写真は、弁護士に公約を果たしているかどうかのチェックをしてもらい、記事にしたものです。(写真をクリックすると大きくなります)
腰が低く、非常にストレートな方でした。コンビニ弁当を買おうとしたときに、後ろに並んでいる人に「え?議員がコンビニ弁当ですか?」といわれ、「誰ですかあなた?」とのど元まで出かけたそうですが、「だ・・・・・・だめですか?」と聞き返し、「いやぁ、親近感が湧きました。」といわれたそうです。議員だからって偉くも何ともありませんよ。と仰っていましたが、心からそう思っていらっしゃるように見えました。

 驚いた編集部員は、すぐさまちかざわ市議のHPをのぞいてみました。すると、月々55万円を市議であれば「政務調査費」として給与とは別にほぼ無条件で貰えるにもかかわらず、わざわざ電話代・携帯電話代などを全て「政務調査」「後援会」「個人」の全てに分けて公開し、本当に「政務調査」として使った分だけを請求していらっしゃるのです。(年間732,549円の請求です。本来なら、660万円貰えるのに!)

  「当たり前」と仰る人もいるかも知れません。実際、ちかざわ市議は「当たり前」と仰っていますから。
 でもちょっと考えてみて下さい、もしあなたが同じ立場なら、まじめに「使った分だけ」・・・・・・しかも、完全にプライベートなどと分割して請求しますか? 確かに、理屈ではそうかもしれませんが、周りのほぼ全てが「満額」を普通に貰っている状態にもかかわらず、わざわざ自分だけそうするというのは、相当な覚悟がないとできません。
 編集部としては、この時点で「もしかして、この市議さんって変な人かもしれない」とすら思いました。

 直にお会いしたときの最初の印象は、「イケメンだなぁ」ということ。率直に、「外見がまずかっこいいですよね。もてませんか?」と聞いたら、大笑いされた後に、「んー。松平健に似てるとはよく言われますねぇ」とのこと。

 似てます。

似てますよねぇ? どうです?

 確かに、暴れん坊将軍・マツケンこと、俳優の松平健さんそっくり!

 すると、「いやぁ、今時暴れん坊将軍はもてないでしょう?」と高らかに笑っていらっしゃいました。本当に気さくな方です。今までで一番気さくな議員さんです。

 最初に、まず政治家を志した理由を聞きました。実は、HPを読んでいてある程度の流れは知っていたのですが、それでもここは「生の声」を聞きたいと思ったのです。やはり、HPや広報誌では、飾った言葉を何度でも重ねられますし推敲ができますが、生の声は推敲できません。もし、そこに飾った部分があるのであれば、言葉がよどみますので、すぐに分かります。しかし、ちかざわ議員の言葉によどみやとまどいはありませんでした。

 曰わく、小学1年生から昆虫採集が大好きで、自らを「もうオタクですよ。ハハハ」と自嘲するほどの昆虫マニア。今も全国各地に昆虫採集をするために駆け回り、これが全てのライフワークの原点となっているとのこと。本来、長崎や鹿児島にしかいない蝶々が名古屋でもみられるようになり、温暖化や環境破壊を目にすることができるようになってしまった。そんな中、高校3年生の時に、親の言うことは聞かないがラジオのパーソナリティーの言うことは聞くことから影響力の大きさを感じ、将来はアナウンサーになりたいと思われたそうです。イメージは久米さんや筑紫さん。しかし、成長するにつれて外野からやじを飛ばすばかりで、中身が変わっていないことに気づき、その頃から政治家を志すようになったそうです。

 大学卒業後、環境問題に関心が高く日本に12社しかない燃料電池の開発に取り組んでいた東邦ガスに入社。

 友人が衆議院議員の古川元久氏の選挙の手伝いをしていたことから、紹介を受け、はじめて「政治屋」ではない「政治家」を見た。感動し、4年半秘書をすることになった。それからは、縁や時期が重なり、市議になることができたということだそうです。

 市議として心がけていることは、「市民の皆様に分かりやすく」ということだそうです。普段生活していて、実感がなければ分かりにくい。それを分かりやすく「可視化する」のが市議の仕事ではないかと思っていらっしゃるそうです。環境問題は目に見えないのでいかに可視化するか。例えば、「温暖化を防ごう」といっても分かりにくいが、1日に家庭で出るゴミを100g減らすだけで二酸化炭素が減って(焼却量が減るから)温暖化を防ぐことができるんですよという言い方をすれば良いということです。

 世の中には”政治屋”ばかりなんです。と仰るので、どういう意味ですかと問うと、国民や市民に「アメを与えて人気取りをする人」という意味だそうです。何年も先のことを考えてムチを打てる人こそが「政治家」であり、それが本当の意味で市民のためになるのであれば、私は「政治屋」ではなく「政治家」でありたいと明言していらっしゃいました。

 「政治家になりたい人が政治家になってはいけない。なぜなら、政治家になった瞬間に目標を達成してしまうことになるから。政治家は(何か理想や目標を達成するための)手段でなければならない」と力強い名言を仰ったのには非常に感動しました。


 とにかく「名古屋を良くしたい」という熱い思いがヒシヒシと感じられたのですが、そこで「今一番力を入れていることは何ですか?」と聞きましたところ、「良い質問ですね」といって、ちかざわ議員は一瞬言葉を選ぶための間を取りました。

 「お金ですね」

 「お金・・・・・・ですか?」(少し意外だったので、改めて聞き直しました)

 「ええ、つまり、税金が適正に使われているか(財政)をチェックしないといけません。それは我々しかできませんから。やりたいことは山ほどあります。でも、それには金がかかります。例えば、生ゴミの分別を試験的にやっているんですが、その資金をどこから捻出するべきかを考えるんです。どれか削らなければなりません。その時に、どこを優先的に使い、どこを削るのか・・・・・・それをしっかりとチェックしなければなりません」

 「かなり、難しいですよね」

 「ええ、難しいですね。今実際難しいから財政の質問をする議員がいません。私を含めて2〜3名じゃないですかね。」

 「とにかく、キーワードは、「なぜ名古屋か!?」なんですよ。例えばね、名古屋市は温泉施設に毎年2億円の予算を使っています。しかしね、例えば口唇口蓋裂(注:生まれながらの障害)の治療に使われる2000万の支援が打ち切られるんですよ。これ、議事録を見ていただければ分かりますけれど、私質問しました。とにかく、無駄遣いが多くて必要な部分で使わない。これはおかしいですよ。それを我々はチェックしなければならないと思っています」

 「あのですね、無駄遣い無駄遣いと仰いますが、他の例で無駄遣いってどんなのがあるんですかね?」

 「無駄遣いは何だと言われると一言では答えられないですね。例えば、予算としてお金を500万貰うとしますよね?それを貰ったら全部使いたくなりません?」

 「なりますね。必要のないものでも使っちゃうかも知れませんね」

 「そう。それを結局使わないで他の部分に使えるようにしていけばいいんですよ。ただ、一つあげるとするならば、人口がこれからドンドン減っていくのに、箱物(温泉施設や建物など)を作るのはおかしいよね」


 そして、最後に「議員さんの使い方」を失礼ながら質問しました。

 「まずは自己努力することです。例えば、この前も消防団の要望で耐震性防火水槽の設置要望があったんですけど、お役所仕事の典型なんですけど一つの消防団がそれを配置したら、他の所にも設置しないと”不平等だ”というんですよ。私はそうじゃないと思うんです。設置するために積極的に努力をした人がえられるべきじゃないでしょうか。つまり、議員はなんでもやれるじゃなくて、その人の熱意がまず大前提です。そして、それをいっていただければやり方はお教えします。ぜひ、声をかけてください」

 最後に、読者の皆さんに一言お願いしていただいた言葉がこちらです。


 「名東区を愛して欲しいです。私は、皆さんが愛しやすくするためのサポートをさせていただきたいと思っています」

本当に素晴らしい方だと思いました。一度ちかざわ議員のHPもご覧になってみてください。ちかざわ昌行@ウェブ

名 東 区 ど っ と コ ム
平成19年 5月14日 更新
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